暮らしにインテリアグリーンを取り入れるなら、多肉植物が適しています。個性的で愛らしいフォルムや多彩な色合いなど、たくさんの魅力が詰まった植物です。通販で多肉植物をご提供するITANSEが、楽しみ方や育て方のコツなどをご紹介します。
基本形からアート作品まで!様々な寄せ植えを楽しもう
初心者の場合、基本形といえる「鉢」を使った寄せ植えからチャレンジするのがおすすめです。栽培に慣れてきたら、他の器も使って多肉植物を楽しみましょう。
最近人気を集めているのが「テラリウムタイプ」です。形や大きさも様々なタイプがあります。ガラスの器を使用するため、土の部分にこだわるとおしゃれに仕上がります。
また、吊るして飾るインテリアには、「ハンギング型」や「アレンジリース」がぴったりです。多肉植物は比較的直射日光と乾燥に強いので、玄関扉に飾ることもできます。
冬場が見頃の種類を組み合わせて、クリスマスリースを作るのも素敵ではないでしょうか。中級者以降の方に挑戦していただきたい寄せ植えが「壁掛けタイプ」です。絵画のような楽しみ方ができます。
多肉植物を襲う害虫と対策方法
2ミリ〜10ミリ程度の大きさで殻のような見た目のカイガラムシや、綿に包まれたようなフワフワしたコナカイガラムシは乾燥を好む害虫です。乾燥し過ぎないよう注意し、風通しの良い場所で管理しましょう。ダニの一種であるハダニも乾燥に注意し、周囲の雑草を駆除することがポイントです。アブラムシに関しては、窒素分の多い肥料を与え過ぎないようします。ナメクジも多肉植物を傷める害虫です。市販の忌避剤や誘引剤を使用する、夜間にこまめにチェックして取り除くことが対策です。
多肉植物は季節に応じて育て方のポイントが異なる!
春・秋に見頃を迎える「春秋型種」にはエケベリアやセンペルビウム、アドロミスクスなどがあります。日当たりの良い場所で育てると、元気な株に成長します。
夏場が見頃の「夏型種」には、ユーフォルビア、カランコエ、アガベなどが挙げられます。日当たりの良いところに置くのが良いですが、夏の日差しは強烈なので直射日光が強すぎると葉焼けを起こしてしまいます。遮光ネットを使うなどの対策をとり、上手に育ててあげましょう。
アエオニウム、クラッスラ、リトープスなどは冬場に見頃を迎える「冬型種」です。冬型種の多肉植物は、それぞれの育て方に合わせた管理を行うことが望ましいです。
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