女性や子供に人気のさつまいもは、石焼き芋やふかし芋でそのまま食べても、スイートポテトや大学芋、てんぷらにして食べても美味しく食べ方のバリエーションが豊富です。そのため、箱売りを希望される方も大勢いらっしゃいます。
こちらでは、美味しいさつまいもの選び方や甘さの秘密についてご紹介いたします。ご家庭用としてぴったりなさつまいもの箱売りをお求めの方は、ぜひ参考になさってください。
山盛りのさつまいもから美味しいものを選ぶチェックポイントをご紹介いたします。
表面の色がきれいでツヤがあること
カタチが少々いびつでも、さつまいもの美味しさは変わりません。チェックすべき点は色とツヤです。色ツヤが良いものの方が美味しいことが多く、逆に傷や変色が見られるものは、傷んでしまっていることがあります。
硬い根っこが生えていないこと
硬くてしっかりした根っこがあるさつまいもは、栄養豊富で味が濃いのでは?と思われる方も多いでしょう。しかし、根っこやヒゲが硬いと、中の繊維まで硬く筋張っていて食べにくいことが多いです。
充分な重さがあるか
ずっしりとした重みのあるものを選び、細過ぎるものや軽いものは避けましょう。重みがあるものの方が、水分や蜜をたくさん含んでいて甘いです。
断面に「す」が入っていないか
さつまいもをカットした時に、切り口に「す」が入り、みずみずしさを感じられないものは古くなっています。食べられないわけではありませんが、味をつけるなどして調理に工夫をしましょう。
さつまいもを通販でお取り寄せする際に、気になるのが品種です。焼き芋やふかし芋、スイートポテト、大学芋、てんぷらなど、自分が食べたいものの調理法に合った品種を選ぶことで、美味しさがグンとアップします。
ご家庭用にぴったりな甘くて美味しいさつまいもを箱売りでお探しなら、ぜひITANSEをお役立てください。ご注文方法やお支払い方法についてはご利用ガイドをご覧ください。
甘くて美味しいさつまいもですが、収穫したてが一番美味しいというわけではありません。さつまいもを甘くするには2つの秘訣があります。
収穫後に追熟すること
美味しさを引き出す方法として「熟成」という言葉を聞くことが増えましたが、さつまいもにも同じことがいえます。さつまいもを収穫後1〜2ヶ月寝かせると、主成分であるでんぷんが糖に変化し甘くなります。
低温でじっくり加熱すること
石焼き芋は、なぜあんなに甘いのでしょう。それは、主成分であるでんぷんを糖化させるβ-アミラーゼという酵素の働きによるものです。この酵素が活発に動く温度が70℃〜80℃のため、石焼き芋のようにじっくりと低温で焼き上げることで、さつまいが一層甘く変化します。
さつまいもを煮たり茹でたりすると、でんぷんが流れ出してしまうため糖化が進みません。また、どうしても水分が入り水っぽくなるのでさつまいもの蜜が薄まってしまいます。じっくり焼き芋にすることででんぷんが糖化するだけでなく、余分な水分が蒸発することで蜜が濃厚になるため、さらに甘さを感じるようになるのです。
さつまいもの箱売りをご希望なら、ITANSEの通販をご利用ください。
秋から冬が旬のさつまいもは、とれたてではなくしばらく熟成させることが甘さの決め手です。健康や美容に気を遣っている方に嬉しい、ビタミンCや食物繊維も豊富です。日持ちが良くて栄養豊富、おかずにもおやつにもなるさつまいもはぜひ箱売りでお求めください。
ITANSEでは、ご家庭用にぴったりな美味しいさつまいもの箱売りを行っています。しっとりホクホクの甘い焼き芋が食べたい!という方はぜひITANSEの通販をご利用ください。