【品種特徴】
バーキンとは、フィロデンドロンの中では流通数の少ない品種です。
葉に、クリーム色の斑が縞模様のように入るのがとても魅力的です。
成長とともに、白い葉からだんだんと斑入りになり、緑色に変化するため長く楽しめます。
オシャレな演出にピッタリで、育てやすく、初心者の方にもおすすめの品種です。

【フィロデンドロンについて】
フィロデンドロンは、世界の熱帯から亜熱帯におよそ650種もの植物を有する大型グループの観葉植物です。
つる性や直立性、葉の大きさ、模様など、品種によりさまざまです。
熱帯育ちのため、暑さに強く寒さに弱い、水をとても好むといった特徴を持ちます。

学名：Philodendron ‘Birkin’
タイプ：サトイモ科フィロデンドロン属 非耐寒性常緑多年草
別名：フィロデンドロン リネッテ
原産地：熱帯アメリカ
耐寒性：弱い(10℃まで)
耐暑性：強い

【育て方】

■日当たり・置き場所
耐陰性はありますが、暗すぎると徒長して見栄えが悪くなるので、室内でも明るい場所で管理しましょう。
直射日光に当たると葉焼けしてしまいますので、注意してください。
生育する適温は20～25℃ですが、耐寒性も強く、7℃までなら耐えます。

■用土
水はけの良い土壌を好みます。
市販の観葉植物用培養土を使用するか、赤玉土小粒6、腐葉土3、川砂1の割合で配合したものがよいでしょう。

■水やり
・春～秋
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るぐらいたっぷり与えてください。
多湿にならないように注意しましょう。

・冬
気温が下がると生長が緩慢になり、水をあまり必要としなくなります。
表面の土が乾燥して2～3日経過してから、水やりを春～秋同様に行ってください。
土が湿っているが、葉が乾燥して弱っているときは、葉水が有効です。

■肥料
春～秋の生長期が適期です。
月に1回のペースで、緩効性の固形肥料を適量施してください。
化成肥料を使うことで、コバエの発生を抑えることができます。

■病害虫
ハダニ、アブラムシ、カイガラムシなどに注意しましょう。

【お読みください】
※フィロデンドロン全種はペットにとって有害物質のある植物です。予めお調べのうえご購入をお願い申し上げます。
造花ではありません。生きている観葉植物です。
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

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