サフィニアは、ペチュニアを改良したもので、欠点だった雨への弱さを克服した品種です。
生育・分枝性旺盛で、上手に管理すれば、1株から1000もの花を咲かせるとも言われるほどの花つきが良さを誇ります。
ももいろハートは、花弁にハート模様がうかぶ、可愛いお花が特徴です。
ジャパンフラワーセレクション2016-2017の夏秋審査で入賞した、評価の高い品種です。
※花模様は、温度や肥料によって変化します。

学名：Petunia hybrid
タイプ：ナス科ペチュニア属非耐寒性多年草
英名：Surfinia
開花時期：4～10月
花径：4～6cm
草丈：20～30cm
耐寒性：やや弱い
耐暑性：普通(高温多湿には弱い)

【花木・多年草・宿根草苗に関してのご案内】
花木・多年草・宿根草は開花時期以外は、剪定後の花の無い葉だけの状態、または地上部の無い状態で出荷致します。落葉樹は秋から春の落葉時期は、葉が無いか葉が傷んだ状態で出荷します。そのまま植え付けて頂くと、生長時期に大きく育ち、枝数・花数が増えていきます。ご了承ください。

【育て方】

■日当たり・置き場所
日当たりと、風通しのよい場所で管理してください。
霜が降りる前に室内に取り込むことで、冬越しすることができます。

■用土
水はけの良い、肥沃な土壌を好みます。
市販の草花用培養土を使用するか、赤玉土小粒6、腐葉土4の割合で配合したものなどがよいでしょう。

■水やり
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底の流れ出るくらいたっぷり与えます。
地植えの場合は、基本的に不要ですが、夏に雨が降らない場合は、土が乾いたら与えてください。
高温多湿に弱いので、夏場の水やりは、朝夕の涼しい時間帯に行いましょう。

■肥料
鉢植え、庭植えともに元肥として緩効性肥料を適量施してください。
3月から11月の生育期は、肥料は、市販の液体肥料500倍希釈を1週間に1～2回施してください。
また、切り戻した後にも、肥料を施してください。

■病害虫
アブラムシ、スリップスなどに注意してください。

■剪定
古くなった花は、早めに摘み取ってください。
枝が伸び、株元に花が少なくなったら、株元から葉を数枚残して、切り戻しを行ってください。
秋に開花させる場合は、8月に切り戻しを行いましょう。

■花弁にハート模様を出すコツ
１．直射日光によく当てる
２．肥料は、市販の液体肥料500倍希釈を1週間に1～2回施す
３．水は土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るまでたっぷりと与える
の３点が重要になります。

【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

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