【PVP登録品種・登録番号24407号/営利目的の増殖は禁止されています】
まるい多肉質の葉が可愛い観葉植物です。
よく茂りますが、丸い葉に細い茎という組み合わせが、生い茂っていても雑多な印象を与えません。
こんもりと茂った姿が魅力的で、鉢植えのままでも、ハンギングにしてもよく映えます。
新緑の明るいグリーンの茎と葉は爽やかで、室内に飾ると、周囲をリフレッシュしてくれます。
また耐陰性も強く、年間を通して室内で育成可能です。
育てやすく、初心者の方にもオススメです。

学名：Pepelomia
タイプ：コショウ科ペペロミア属非耐寒性常緑多年草
草丈：約30cm
耐寒性：5℃まで
耐暑性：強い

【育て方】

■日当たり・置き場所
屋外・屋内で育てることができますが、耐寒温度は10℃までと弱いので、秋には屋内に移動させてください。
直射日光で葉焼けしてしまいますので、明るめの日陰が適しています。
日光が部屋に差してさえいれば、窓から離れた場所でも育てることができます。

■用土
水はけの良い土壌を好みます。
市販の観葉植物用の培養土か、赤玉土小粒6、腐葉土2、軽石小粒2の割合で配合したものがよいでしょう。

■水やり
・春～秋
土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るぐらいたっぷり与えてください。
特に根腐れしやすい品種なので、多湿にならないように注意しましょう。
・冬
気温が下がると生長が緩慢になり、水を多く必要としなくなります。
表面の土が乾燥して2～3日経過してから、水やりを春～秋同様に行ってください。

■肥料
生育期の春～秋にかけて、置き肥の緩効性肥料を、2ヶ月に1度のペースで施すか、希釈した液肥を、2周間に1回のペースで施しましょう。
肥料の与えすぎは根を痛めるので、様子を見ながら施してください。
冬の肥料も根を痛めますので、冬になったら、置き肥は取り除いてください。

■剪定
生育期の春～秋が適期です。
風通しが良くなるように、混み合った枝葉や、傷んだ枝葉を中心に剪定しましょう。

■植え替え
根が鉢いっぱいに詰まったら、一回り大きな鉢に植え替えましょう。
水が振動しづらい、底から根が出てくる、葉が黄色い等の症状が出たら、根が詰まっています。

■病害虫
ハダニ、アブラムシ、カイガラムシなどに注意しましょう。

【お読みください】
登録品種(PVP)のため、営利目的の増殖は禁止されています。
造花ではありません。生きている観葉植物です。
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

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