コンパクトサイズの松の盆栽です。
「迎春」の飾り付きなので、場所を選ばず、お手軽にお正月ムードを演出することができます。
お正月が終わっても、「迎春」の飾りを外すことで、松本来の美しさを堪能することができます。
ミニ盆栽の材料に適した、ねじり松仕立てです。
丈夫なので日本全国で栽培しやすいです。

松は、常緑樹で年間を通して緑を保ち、齢千年を超える樹もあり、「不老長寿」や「永遠の若さ」という花言葉もある縁起のよい木として人気です。

学名：Pinus
タイプ：マツ科マツ属
原生地：北半球の亜寒帯～亜熱帯
耐寒性：強い
耐暑性：強い

【フェイクではありません。生きている盆栽です。※商品の特性上、背丈・形・大きさ等、植物には個体差がありますが、同規格のものを送らせて頂いております。また、植物ですので多少の枯れ込みやキズ等がある場合もございます】

【育て方】

■日当たり・置き場所
日当たりと水はけ、風通しの良い場所で管理しましょう。

■水やり
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るぐらいたっぷり与えます。
地植えの場合は、根付いたら基本的に必要ありません。

■肥料
2～3月に緩効性化成肥料か、有機質肥料(油かす等)を株元に施しましょう。

■病害虫
松は、害虫がつきやすいです。
マツノマダラカミキリ、マツカレハ、カイガラムシ、アブラムシ、松枯れ病などに注意しましょう。

■その他の作業
・針金
休眠期に行いますが、太い幹や大きく曲げたいときは2月くらいからはじめます。
曲付けのための針金は半年から一年はかけっぱなしにします。

・芽摘み(みどり摘み)
4～5月に入ったら、葉が伸び始める直前に、勢いの強い新芽を半分～1/3ほど手で折っていきましょう。

・芽切り
7月には弱い芽から順に新芽を元から切り落として前年葉のみにします。
強い芽は時期をずらして(1～2週間ほどあける)作業をすると、秋ごろには2番芽の大きさが揃います。

・葉透かし(もみあげ剪定)
12月になったら、透かすような感じで古い葉を抜き取ります。
混み合っているところは、新葉もカットします。
11月になると自然に古葉を落としますので、残った葉をピンセットで抜き取るとよいでしょう。
葉数が少ない間は葉を切って揃えます。

【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

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