小型の常緑低木で、新葉に白や赤、ピンクの美しい斑が入り、寄せ植えや鉢植えに向きます。
熱帯各地によく植えられており、剪定にも耐えるので熱帯地域では生け垣にも利用されます。

学名：Breynia nivosa 'Roseo-picta'
タイプ：コミカンソウ科(トウダイグサ科)ブレイニア属 非耐寒性常緑低木
原産地：南洋諸島
草丈：～1.5m
耐暑性：強い
耐寒性：弱い

※商品の特性上、背丈・形・株張り等、植物には個体差がありますが、同規格のものを送らせて頂いております。また、植物ですので多少の枯れ込みやキズ等がある場合もございます。予めご了承下さい。

【育て方】

■日当たり・置き場所
日なたから半日陰で育てることができます。
寒さには弱いので、冬は室内の暖かい場所に移動させて管理し、最低温度を5℃以上に保つようにしてください。

■水やり
鉢土が乾いてから水やりをしますが、夏の晴天時は、毎日与えるとよいでしょう。
春から秋の成長期は、水切れさせないよう十分に水を与えるようにしてください。
冬は乾かし気味に管理してください。

■肥料
新芽をよく出させるには、十分な肥料が必要です。
5月から10月の間は、チッ素、リン酸、カリの三要素が等量含まれる肥料を、置き肥で施してください。

■病気と害虫
病気：特にありません。
害虫：カイガラムシ
枝や葉が茂りすぎると、カイガラムシが発生することがあります。

■用土
水はけのよい用土が適します。市販の培養土で大丈夫です。

■植え替え
1～2年に1回は、植え替えるようにしてください。

■ふやし方
5～8月にさし木でふやすことができます。
枝を10cmほどの長さに切って、赤玉土小粒や鹿沼土などの清潔な用土にさしてください。

■剪定
5月の植え替え時か10月の冬越し前に、強剪定して、全体の樹姿を整えてください。
また、間のびしたら、5月から10月の期間中に、随時軽く切り戻す剪定をするとよいでしょう。

【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。背丈・株張りなどは出荷タイミングや毎年の気象などで、小さくなったり大きくなったりします。植物の状態を確認し、弊社基準に達した個体のみ出荷しております。 ご了承ください。

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