リトープス 琥珀玉 2頭立コールナンバー付き現品/品番3(Lithops karasmontana ssp.bella CN17.8.6sp pockenbank south)【多肉メセン6cm鉢/1個】【送料無料/即出荷】
ハマミズナ科 リトープス属　学名: Lithops 日照:日向～半日陰  流通名: リトープス、リトップス　原産地: 南アフリカ
 
リトープスはこのユニークな葉型・多彩な色や天窓に出る模様の美しさから「生きる宝石」と呼ばれています。豊富な種類と不思議な形と天窓の模様が魅力で、種子から育てても個体差が大きく全く同じ色や模様の個体はなかなか出ません。
ポイントを押さえれば育てるのは難しくないのでぜひ育ててみて下さい。
古い葉が割れ、脱皮をして成長し「玉型メセン」とも呼ばれます。冬型植物で、秋の生育期に割れた部分から花を咲かせます。
動物に食べられることを防ぐため、石ころのような擬態に進化したと言われています。頭の透明な部分は、乾燥地帯の砂に埋もれても日光を取り入れて光合成するための光を取り入れる天窓です。
挿し木は難しく、成功率は低いので種子から増やしますが、非常に時間がかかります。 主に年間降水量が250㎜以下の乾燥した地域に生息しており、水を吸収する器官はあまり発達していません。根から水分や肥料分を吸収する能力は一応あるものの、他の植物と比べると未発達で、種類によっては、空気中の水蒸気を体内に取り込んで利用しているものも存在します。活動期でも、非常に成長が遅いため、一般的な栽培植物と比べると顕著な変化はあまり見られません。また、年に1回ほど脱皮をします。
★育て方
 
ポイント
・夏は半日陰で風通し良く。そして断水、与えても葉水程度に。
・20℃以下になったら水やり再開！量はたっぷりと。日当たりの良い場所に置きます。
・冬型ですが、－3℃以下になる場合は室内で管理した方が無難です。
日当たり・置き場所
日陰に置いておくと上に伸びて格好悪い姿になるだけでなく、軟弱な株になっている証拠。枯れてしまう原因にもなります。
夏場の置き場所
リトープスは高温多湿が苦手なため、夏（梅雨時期～9月上旬）は風通しを良くしてあげましょう。真夏の直射日光は避け、半日陰の所で育てます。
水やり
リトープスを夏場に枯らしてしまったという方もいるのではないでしょうか。原因は夏場の水やりかもしれません。季節ごとのかん水方法です。
・夏（6月～9月頃）
気温が高い時期は水やりを控えめにします。特に7月～8月はお水を全く与えずに断水状態にしても良いです。しわしわになり可哀想に感じますが大丈夫、逆にその時期に下手に与えてしまうと蒸れて枯れてしまいます。
心配であれば葉水といって葉っぱに水をかける程度または、土の表面が濡れる程度の水やりを。鉢の下から出る量はあげすぎです！回数は月１度程度。
・秋～冬、春
夏がおわりいよいよ涼しくなり始める9月下旬頃からは徐々に水やりを再開します。はじめは2,3週間に一回、20℃を下回る時期（10月頃～）からは１週間に一度または、土が乾いたら与えます。
水の量は？
鉢のそこから水が出るくらいたっぷりと！ぷっくりと可愛らしい姿になります。この時期、葉っぱにシワが寄ったら水を欲しがっているサインです。
※現品出荷いたしますが、季節により画像とイメージが多少異なる場合があります。ご了承ください。