"ピーチネックレス"多肉植物7.5cmポット【2個セット】【寄植にも単体植えにも使いやすいサイズ】
キク科セネシオ属 タイプ…下垂タイプ 花…白 日照…日向 学名: Asteraceae Senecio rowleyanus 英名:rowleyanus　流通名: ピーチネックレス　原産地:アフリカ
下垂するネックレスタイプの多肉の中では丈夫で育てやすく、コロコロ葉の先が少しとんがっています。生長期にはつる先端の新芽が淡いピンク色に染まり、葉が大きくなるにつれて緑色になります。ロウリーアヌス種は、葉先まで丸いものをグリーンネックレス、尖っているのをピーチネックレスとして区別するようになりました。通常、秋に葉の付け根から花茎を伸ばし、その先端に小花が集まったような不思議な花を咲かせます。冬の寒さに当たると全体が少しピンク色になります。
★育て方
 
ポイント
・水と肥料は控えめにしてください。生長スピードは旺盛。
・土に根がしっかり張る前に、つるを長く伸ばすと腐りやすくなります。植え替えした場合、十分発根するまで待って下垂させた方が良いです。
・日光に当ててください。(真夏は軽く遮光するか半日陰の風通りの良い所で管理)
・寒さには強い方ですが、真冬は室内窓辺が無難です。最低気温が3℃以下になる前に室内窓辺か直接霜が当たらないところに移してください。
日当たり・置き場所
日当たりが悪いと、腐りやすくなります。真夏以外はできるだけ日当たりの良い場所で育てます。主な生育期は春と秋で、冬は生長が止まります。屋外でも元気に育ちますが、状態をきれいに保ちたい場合は、ベランダなど雨の避けられる場所のほうが良いです。高温多湿が苦手なので、夏場は風通しの良い場所で管理をします。
水やり・肥料
水は土が乾いていたらやれば良いですが、乾燥状態が多少続いても問題ありません。乾燥気味を好みます。夏は特に、土が湿った状態が数日続くと、腐ったり葉が落ちることがあるので注意しましょう。戸外で長雨に遭っても、同じような症状が出やすいです。肥料は植え付け時に元肥として緩効性肥料を混ぜ込み、春と秋の生長期は1月に1回程度追肥してください。冬は休眠期なので月に1回程度、軽い水やりで大丈夫です。
植え替え・用土
水はけがよければ土は特に選びません。市販のサボテン・多肉植物用の培養土が手軽です。植え替えの適期は春・秋です。2号～3号鉢くらいの小さめの鉢の場合、できれば毎年植え替えます。真冬以外は挿し芽で比較的簡単に増やすことが出来ます。