園芸ビギナー必見!シクラメンを枯らさない育て方&人気10品種
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目次
はじめに

シクラメンはどんな花?その魅力と特徴
シクラメンは、サクラソウ科シクラメン属の多年草の球根植物で、主に北アフリカから地中海沿岸地域が原産です。
冬の寒い時期に鮮やかな花を咲かせるため、冬の鉢花の代表として親しまれています。
赤、ピンク、白といった定番の色に加え、近年では黄、紫、複色など多彩な花色や、フリンジ咲き、ロココ咲き、八重咲きといった多様な花形があります。
ハート型の美しい葉も特徴的で、葉の模様にもバリエーションがあり、花と葉のコントラストも楽しめます。
「篝火花(かがりびばな)」という和名が表すように、花びらが反り返って咲く姿は燃え盛る篝火のようです。
また、原産地で野生の豚が球根を食べていたことから「豚の饅頭(ブタノマンジュウ)」というユニークな別名も持ちます。
上手に育てれば半年近く花を楽しむことができ、毎年新しい品種が発表されるため、選ぶ楽しみも尽きません。
初心者がつまずきやすいポイント
シクラメン栽培で初心者がつまずきやすいポイントはいくつかあります。
特に、水やり、置き場所、温度管理、花後のお手入れ、夏越しと休眠、そして植え替えが挙げられます。
シクラメンは高温多湿に弱く、日本の夏の環境は苦手とするため、夏越しが最も難しい管理の一つとされています。
また、水を与えすぎると球根が腐りやすく、逆に水不足でしおれることもあります。
適切な管理方法を知り、愛情を込めて育てることで、長く美しい花を楽しむことができるでしょう。
シクラメンの基本と育てるための準備

栽培に向いている環境と置き場所(室内・屋外の違い)
シクラメンは涼しい気候を好み、生育に最適な温度は10℃から20℃、特に15℃〜18℃程度とされています。
室内で育てる場合
冬から春にかけては、日当たりの良い窓辺が理想的です。ただし、暖房の効きすぎた部屋や、エアコンの風が直接当たる場所は避けましょう。
乾燥しすぎると葉が傷みやすいため、加湿器などで湿度を50〜60%に保つと良いでしょう。
夜間は窓際が冷え込むことがあるため、厚手のカーテンを引いたり、部屋の中央に移動させたりして、5℃以下にならないように注意が必要です。
屋外で育てる場合(ガーデンシクラメン含む)
ガーデンシクラメンは一般的なシクラメンよりも耐寒性が強く、-5℃程度まで耐えられます。
暖地であれば冬でも屋外での栽培が可能ですが、霜や強い寒風が直接当たると株が傷むため、軒下や木の下など、寒さや雨を避けられる場所を選びましょう。
春(3月中旬以降)から秋(11月頃まで)は、直射日光の当たらない風通しの良い明るい日陰に置きます。
梅雨から夏の間は、高温多湿を避けるため特に風通しの良い日陰へ移動させることが重要です。
シクラメンの種類と選び方(ガーデンシクラメン含む)
シクラメンには、原種と品種改良された園芸種があります。
園芸種は花の大きさによって大輪、中輪、小輪(ミニシクラメン)に分けられます。
シクラメンの選び方
健康な株を選ぶ: 葉の数が多く、しっかり締まっていて、葉のサイズが均一なものを選びましょう。葉の数が多いほど、たくさんの花が咲く傾向があります。
花芽の確認: 小さな蕾がたくさん上がってきている株は、今後も長く花を楽しめます。
球根の状態: 球根が鉢土の上に少し顔を出しているものは、病気になりにくいとされています。
ウォータースペース: 土の表面から鉢の縁までの高さ(ウォータースペース)が深すぎないものを選びましょう。深すぎると株元が蒸れやすくなります。
主なシクラメンの種類
■原種シクラメン: 品種改良されていない野生種で、丈夫で長寿なものが多く、独特の魅力があります。C.ヘデリフォリウムやC.コウムなどが代表的で、地植えも可能な品種があります。
■園芸品種
– 大輪系・中輪系: 一般的に室内で楽しむシクラメンで、豪華な花姿が魅力です。
– ミニシクラメン: 花径が4cm以下の小型の品種で、コンパクトなスペースでも楽しめます。
– ガーデンシクラメン: ミニシクラメンの中から耐寒性を高めて品種改良されたもので、屋外での栽培に適しています。
育て方の基本と日々のお手入れ

水やりのポイントと鉢の選び方
シクラメンは過湿を嫌うため、水やりは慎重に行う必要があります。
水やりのポイント
■土が乾いてから与える
土の表面が白っぽく乾いたら、たっぷりと水を与えます。
土の湿り具合は、指で触って確認するか、鉢を持ち上げて重さで判断すると良いでしょう。
■株元に優しく注ぐ
球根や葉、花に水が直接かかると、灰色かび病などの病気の原因となるため、葉をかき分けて株元にそっと水を注ぎます。
細口のジョウロを使うと便利です。
■受け皿の水を捨てる
鉢底から流れ出た水を受け皿に溜めたままにすると、根腐れの原因になります。水やり後には必ず受け皿の水を捨てましょう。
■冬の水やり
冬は比較的乾燥にも強いですが、夜間の冷え込みが厳しい時期は水やりを控えめにし、日中の暖かい時間帯に行いましょう。
冷たすぎる水は根にダメージを与えるため、常温の水(15℃程度)が理想です。
■鉢の選び方
底面給水鉢: 鉢底の受け皿に水を溜め、植物が必要な水分だけを吸い上げる仕組みの鉢です。
水やりが簡単で、過湿による根腐れのリスクを減らせるため、初心者におすすめです。
一般的な鉢: 種類が豊富でデザインも楽しめますが、水やりは球根や葉に水がかからないよう特に注意が必要です。
肥料の与え方・土の準備
肥料の与え方
■購入直後
購入した鉢花には十分な肥料が施されているため、最初の1ヶ月程度は肥料を与える必要はありません。
■開花期(9月〜5月上旬)
シクラメンはたくさんの栄養を必要とします。
この時期は、1週間に1回程度、液体肥料(1,000〜2,000倍に希釈したもの)を与えましょう。
液体肥料は速効性があり、花付きを良くします。
■固形肥料
月に1回程度、鉢の縁に株に直接触れないように置き肥として与える方法もあります。
■底面給水鉢の場合:
受け皿に薄めた液体肥料を入れても良いでしょう。
■休眠期
夏の休眠期間中は肥料を与えません。
土の準備
シクラメンは水はけの良い土を好みます。市販の鉢花・草花用培養土で問題なく育ちます。
自作する場合は、赤玉土小粒4、腐葉土4、日向土細粒2の割合で配合したり、赤玉土:腐葉土:ピートモス=5:3:2の配合もおすすめです。
元肥として緩効性化成肥料を少量混ぜ込んでおくと良いでしょう。
置き場所・温度管理のコツ
日中と夜中の温度差に注意: シクラメンは急激な温度変化が苦手です。日中は12℃〜18℃、夜間は5℃以下にならないように管理しましょう。
暖房器具の近くを避ける: 暖房の風が直接当たる場所や、床暖房の上に直置きすると、株が弱ったり花がしおれたりする原因になります。
日光浴: 冬の間も、天気の良い日には戸外に出して日光浴をさせると株が丈夫になります。ただし、真夏の強い日差しは葉焼けの原因になるため、遮光ネットなどで日差しを和らげましょう。
秋の管理: 9月中旬頃からは、春と同様に日当たりの良い戸外で雨に当たらないように管理し、最低気温が5℃〜10℃になったら室内に取り込みます。
シクラメンの花後の手入れ・夏越し&休眠管理

花がら摘みや枯葉の扱い
咲き終わって萎れた花や枯れた葉は、早めに取り除きましょう。
そのままにしておくと、種をつけるために株の栄養が使われてしまい、次の花の成長を妨げます。また、病害虫の発生原因にもなります。
花茎の根元をつまみ、軽くねじって引き抜きます。
ハサミを使うと切り口が大きくなり、そこから細菌が侵入する恐れがあるため、手で引き抜くのがおすすめです。
花と葉が込み合ってきたら、「葉組み」を行いましょう。
これは、葉のつけ根を上向きにし、先端が下を向くように葉の位置を組み替える作業です。
これにより、葉と株の根元に光が当たりやすくなり、風通しも改善され、新しい花芽の成長を促します。
株の中心にある葉を外側の古い葉の下に移動させ、球根の中心に日光が当たるように放射状に広げると良いでしょう。
生育が盛んな秋や開花中に随時行うと、株姿が整い、花数が多くなります。
休眠・非休眠の違いと夏越しの方法
シクラメンは夏の暑さに弱いため、夏越しが重要です。
夏越しには「休眠法(ドライタイプ)」と「非休眠法(ウェットタイプ)」の2つの方法があります。
■休眠法(ドライタイプ)
夏の間、水やりを控えて株を休眠させる方法です。
手間がかからず、球根の腐敗を防ぎやすいですが、開花が1〜2ヶ月遅れる傾向があります。
時期と手順:
5月〜6月頃、花が終わったら徐々に水やりを減らし、新しい葉が開かなくなったら水やりを完全に止めます。
葉が黄色く枯れてきたら、根元から手で摘み取って球根だけの状態にします。
雨の当たらない風通しの良い涼しい日陰に置き、8月下旬まで水や肥料は与えません。
9月に入り涼しくなってきたら、水やりを少しずつ再開し、植え替えを行います。
夏越しできる株の目安: 球根が堅くハリがあり、新しい葉が増えたり新芽が伸びている株。
夏越しできない株の目安: 球根が柔らかく腐っている、新しい葉が黄化し球根がしぼんでいる株。
■非休眠法(ウェットタイプ)
夏の間も水やりを続け、株を休眠させずに育てる方法です。
管理に手間がかかりますが、株が大きくなりやすく、11月〜12月頃から花を咲かせることができます。
初心者には比較的簡単な方法とされています。
時期と手順:
5月〜6月頃、花が終わりかけたら、枯れた花や葉を摘み取り、元気な葉を10枚以上残します。
1回り大きな鉢に植え替えをし、日焼けや病害虫に注意して管理します。
梅雨が明けたら、できるだけ涼しい半日陰に置き、50%程度遮光します。30℃以上にならないように注意しましょう。
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与え、2週間に1回程度、薄めた液体肥料を与えます。
8月下旬になったら、さらに1回り大きな鉢に植え替えます。
失敗しやすい事例: 夏越し中に地上部が枯れてきたら、休眠法に切り替えることを検討しましょう。
植え替えのタイミングとコツ
夏越しを終えた9月上旬から中旬頃が適期です。
この時期は気温が安定しており、株や根へのダメージからの回復が早いためです。
毎年1回この時期に植え替えるのがおすすめです。
植え替え方(休眠株の場合)
鉢土を少し乾いた状態にしてから、株を鉢から抜きます。
根を傷めないように土をすべて落とし、根を半分くらい切り詰めて球根だけにします。
1回り大きな鉢に、水はけの良い新しい培養土(シクラメン専用土や、赤玉土:腐葉土:ピートモス=5:3:2など)を入れて植え替えます。
球根の頂部が土から1/3〜半分ほど顔を出すように浅めに植え付けます。深く埋めすぎると球根が腐りやすくなります。
植え替え方(非休眠株の場合)
根鉢を崩さずに、表土を軽く落として1回り大きな鉢に植え替えます。
休眠株と同様に、球根の頂部が土から少し顔を出すように植え付けます。
植え替え後の管理: 植え替え後はたっぷりと水を与え、直射日光を避け、風通しの良い明るい日陰に置きます。
1週間程度は肥料を控え、根が土になじんでから再開しましょう。
よくあるトラブルとその対処法

花が咲かない・葉が黄色くなる・しおれる理由と対策
シクラメンの栽培中によく見られるトラブルとその対処法です。
■花が咲かない
理由: 日照不足、葉組み不足、温度不適切、肥料不足、植え替え不足などが考えられます。
対策:
日当たり: 日光が足りないと蕾ができにくくなります。日当たりの良い場所に置き、特に室内ではレースのカーテン越しに日光を当てましょう。
葉組み: 葉が生い茂って球根に日光が当たらないと花付きが悪くなります。定期的に葉組みをして、株の中心に日光が当たるようにしましょう。
温度: 最適な生育温度(5℃〜20℃)を保てているか確認します。暖かすぎると花芽が上がりにくくなるため、暖房の効きすぎた場所は避けましょう。
肥料: 開花期に肥料が不足すると花を咲かせるエネルギーが足りなくなります。9月〜5月までは週に1回程度の液体肥料を与えましょう。
植え替え: 毎年植え替えをしないと根詰まりを起こし、生育が停滞して花付きが悪くなることがあります。適切な時期に植え替えを行いましょう。
■葉が黄色くなる
理由: 高温、肥料不足、日照不足、水不足、過湿などが考えられます。
対策:
温度: 高温が原因の場合が多いため、涼しい場所へ移動させましょう。
肥料: 肥料不足のサインの場合、速効性の液体肥料を与えましょう。
水やり: 水不足や過湿も葉の黄化の原因となります。土の表面が乾いたらたっぷりと与え、受け皿の水を捨てるなど、適切な水やりを心がけましょう。
■花がしおれる・茎が倒れる
理由: 水不足、暖房の風による乾燥、急激な温度変化(寒すぎる、暑すぎる)、球根や根の腐敗などが考えられます。
対策:
水やり: 水不足の場合は、土がカラカラに乾いているようであればたっぷりと水を与えます。
応急処置: 水切れでしおれた場合、紐や新聞紙で花茎を束ねて上向きに固定し、20℃程度のぬるま湯をたっぷり与え、冷暗所に数時間置くと回復することがあります。
置き場所: 暖房の風が直接当たらない、涼しい窓辺などに移動させましょう。
根腐れ: 過湿による根腐れの場合、球根が柔らかくぶよぶよになります。この状態からの回復は難しいため、予防が重要です。
病害虫(灰色かび病・ダニなど)の予防と対処
シクラメンは病害虫の被害を受けやすい植物です。
灰色かび病
症状: 葉や花弁に灰色のカビが生え、変色して腐敗します。低温多湿な環境で発生しやすいです。
予防: 風通しを良くし、水やり時に花や葉、球根に水をかけないように注意します。咲き終わった花がらは早めに摘み取りましょう。
対処: 感染部位はすぐに取り除き、市販の殺菌剤を散布します。
軟腐病
症状: 球根が柔らかく腐り、悪臭を放ちます。高温多湿、風通しが悪い環境で発生しやすいです。
予防: 高温多湿を避け、風通しと水はけの良い状態を保ちます。植え替え時に球根を深植えしないように注意しましょう。
対処: 一度感染すると治癒が難しいため、感染した株は廃棄するしかありません。
シクラメンホコリダニ・ハダニ
症状: 葉や蕾が萎縮したり奇形になったりします。高温乾燥時に発生しやすくなります。
予防: 適度な湿度を保ち、定期的に葉の裏をチェックします。霧吹きで葉を湿らせることも有効です。
対処: 発生が少ないうちは物理的に取り除くか、市販の殺ダニ剤を使用します。同じ薬剤を使い続けると抵抗性がつくことがあるため、時々種類を変えましょう。
アブラムシ
症状: 新芽や蕾の裏に付き、植物の汁を吸って生育を妨げます。
予防: 風通しを良くし、特定防除資材の酢を原料とした製品を散布するのも効果的です。
対処: 見つけ次第、物理的に取り除くか、市販の殺虫剤を使用します。
スリップス(アザミウマ)
症状: 蕾の時に吸汁されることが多く、花びらがかすり状になったり奇形になったりします。葉がちりめん状になることもあります。
予防: 防虫ネットの利用や、風通しを良くすることが重要です。
対処: 専用の殺虫剤を散布します。
シクラメンを長く楽しむためのテクニック

株を丈夫にするちょっとしたコツ
丈夫な株を選ぶことが、長く楽しむための最初のステップです。葉が密に茂り、元気で、蕾がたくさん付いている株を選びましょう。
冬の間も、日当たりの良い場所で管理し、時々戸外に出して日光浴をさせると、光合成が促進され株が丈夫になります。
定期的な葉組みは、株全体に日光を当て、風通しを良くし、病害虫の予防にも繋がります。これにより、株が健全に成長し、花付きも良くなります。
過湿と水不足を避け、開花期には適切な量の肥料を与えることで、株は元気に育ちます。
購入後は、急激な温度変化を避け、1〜2週間かけて徐々に新しい環境に慣らしていくと良いでしょう。
失敗しやすい事例とプロのアドバイス
■ラッピングしたままの管理
購入時のラッピングを外さずにいると、鉢の中が蒸れてしまい、病気の原因となることがあります。
鑑賞後は速やかにラッピングを外し、風通しを確保しましょう。
■ハサミでの花がら摘み
花がらや枯れ葉をハサミで切ると、切り口から細菌が侵入しやすくなります。
手でねじり取るようにしましょう。
■水の与えすぎ
特に底面給水鉢でない場合、球根や葉に直接水をかけると、灰色かび病の原因になります。
株元に優しく水を与え、受け皿の水を捨てることを徹底しましょう。
■暖房の効きすぎ: シクラメンは涼しい環境を好みます。
暖房の効きすぎた部屋では、玄関など比較的涼しい場所に置くか、暖房の直接の風が当たらないように工夫しましょう。
■夏越し中の不安
休眠法を選んだ場合、葉が枯れて水やりもしないため、枯れてしまったのではないかと不安になることがあります。
しかし、球根がしっかりしていれば大丈夫です。家族にも休眠中であることを伝え、誤って捨てられないように注意しましょう。
人気!おすすめシクラメン10品種紹介

シクラメンは毎年新しい品種が登場し、花色、形、香りに多様なバリエーションがあります。
ミニシクラメンドラゴンの特徴
2024年に誕生した新シリーズ「ドラゴン」は、神秘的なブルーのシクラメンで、F1種として安定して供給されます。
その上品で洗練された美しさは、空間を格調高く演出します。
ミニシクラメン アンジュの特徴
世界で初めて上向きに花を咲かせるシクラメンです。
従来のシクラメンとは異なる花姿で、中央の色が濃い桃色のピンクと白のバリエーションがあり、可愛らしくも大人っぽい印象です。
シクラメン イリュージア ピンクラテの特徴
次々と上向きに花が咲き、株を覆いつくすほど豪華に咲き誇る幻想的な品種です。
反り返る外側の花弁と突起状の内側の花弁が特徴で、柔らかなピンク色が愛らしさを際立たせます。
シクラメン ブラッシュの特徴
デリケートに、パウダーをのせたようなパステルトーンの花弁です。
白い花弁にさっと頬紅をさしたような美しいニュアンス。
寒くなってくると花弁の上部がさらに濃く色づいてきます。
シクラメン プラチナリーフ アフロディーテの特徴
葉全体が銀色に輝くプラチナリーフの品種です。
光が当たるとキラキラと光沢を放ち、花だけでなく葉も鑑賞の対象となります。
花色とのコントラストが美しく、クリスマスシーズンの寄せ植えにもぴったりです。
シクラメン胡蝶の特徴
千葉県大栄花園の高橋康弘氏が作出したブルーシクラメンシリーズ。
「胡蝶(こちょう)」はまるで蝶が踊っているような愛らしい咲き姿で、空間を華やかにしてくれます。
シクラメン 月下の特徴
千葉県大栄花園の高橋康弘氏が作出したブルーシクラメンシリーズ。
江戸紫を思わせる、上品な花色のシクラメンで、農林水産大臣賞受賞品種です。
また、ジャパンフラワーセレクション、ベスト・フラワー(優秀賞)、グッドパフォーマンス特別賞を受賞している品種。
シルバーリーフが紫の花色を際立たせていて、月夜の雪をイメージさせてくれます。
シクラメン 瑠璃玉の特徴
シクラメンでは珍しいとされるブルー系。
シルバーリーフが紫の花色を際立たせています。
千葉県大栄花園の高橋康弘氏が作出したブルーシクラメンシリーズ。
瑠璃玉は、思わず触れたくなる丸く滑らかな花びらが特徴で、農林水産大臣賞受賞品種です。
ガーデンシクラメン クリスピーノの特徴
イタリア語で「縮れた」を意味する名前の通り、花弁の縁がフリル状に波打つ、豪華で可愛らしいガーデンシクラメンです。
一般的なガーデンシクラメンよりも花弁にボリュームがあり、一株でも華やかな印象を与えます。
耐寒性が強く、冬の屋外でも元気に育つた め、寄せ植えや花壇の彩りに最適です。
八重咲シクラメン フェアリーピコの特徴
妖精のような可愛らしさを持つ半八重咲きのミニシクラメンです。
丸い花びらが内側が濃ピンク、表側がソフトピンクで、こんもりと咲きます。
花持ちが良く、非常に丈夫で夏にも冬にも強いため、初心者にも育てやすい品種です。
花色・形のバリエーションと楽しみ方
シクラメンの最大の魅力は、その豊富なバリエーションにあります。
赤、ピンク、白の定番色に加え、黄、紫、複色、グラデーションなど、多種多様な花色があります。
花びらが反り返る一般的なパーシカム咲きから、フリルが特徴のフリンジ咲き、波打つ花弁のロココ咲き、花びらが傘のように開くジックス、
そして花びらが何枚も重なる八重咲きなど、個性豊かな花形があります。
多くの園芸品種は香りが薄いですが、フレグラントシクラメン・オドラやファルバラローズのように、
バラやヒアシンスのような芳香を楽しめる品種も登場しています。
これらのバリエーションを活かして、お部屋のインテリアに合わせた鉢カバーを使ったり、高さを変えて複数飾ったり、
異なる色や咲き方の品種を組み合わせて寄せ植えにしたりと、様々な方法でシクラメンを楽しむことができます。
まとめ
一年を通してシクラメンを楽しむために
シクラメンは冬の室内を華やかに彩ってくれるだけでなく、適切な手入れをすれば何年も花を咲かせ続けることができる魅力的な植物です。
水やり、置き場所、温度管理、花後のお手入れ、そして夏越しの方法を理解し実践することが、シクラメンを長く楽しむための鍵となります。
特に日本の高温多湿な夏はシクラメンにとって厳しい環境ですが、「休眠法」と「非休眠法」のどちらかを選び、適切な管理を行うことで夏越しを成功させることができます。
また、定期的な花がら摘みや葉組みは、株を健康に保ち、次の花の成長を促すために欠かせない作業です。
最初は難しく感じるかもしれませんが、ポイントを押さえて愛情を込めて育てることで、毎年美しい花を咲かせてくれるでしょう。
ぜひこの記事を参考に、あなたのお気に入りのシクラメンを見つけて、一年を通して園芸ライフを楽しんでください。
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