初心者必見!フィロデンドロンの育て方
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フィロデンドロンって?基本情報と特徴

フィロデンドロンの基本情報
フィロデンドロンは サトイモ科に属する熱帯性の 観葉植物です。
主に中央・南アメリカ原産で、ツル性や立性の品種があり、葉の形や色彩が 多彩なのが魅力。
室内でも育てやすく、インテリアグリーンとして人気があります。
フィロデンドロンの特徴
光沢のあるハート型や羽状の大きな葉が特徴的で、種類によっては斑入りやピンクの模様が入るものも。
つるを支柱に絡ませたり、ハンギングで吊るしたりと、育て方次第で表情を変えて楽しめる柔軟性があります。
初心者でも育てやすい理由
フィロデンドロンは耐陰性が高く、多少日陰でも育つ強さが魅力。
過湿を避ければ多少の水やりムラにも耐え、害虫や病気も比較的少ないため、観葉植物デビューにもピッタリです。
フィロデンドロンの育て方とポイント

適切な日当たりと置き場所
直射日光は葉焼けの原因になるため、レースカーテン越しの明るい場所が最適です。
日陰でも育ちますが、葉色を鮮やかに保つには一日に数時間のやわらかい光が望ましいでしょう。
窓辺や間接光が当たるリビングが理想的です。
水やりの頻度とポイント
土の表面が乾いてからたっぷり与えるのが基本です。
春夏は週に一度を目安にし、秋冬は間隔をあけると根腐れを防げます。
月に一度、鉢底から流れ出る程度のたっぷり水やりで、根全体に湿り気を行き渡らせましょう。
適温と注意すべき気温条件
成長に適した温度は18~28℃前後です。
冬季は最低でも10℃以上を保ち、冷え込みや暖房の風が直接当たらない場所に置いてください。
寒さで葉が黒ずむことがあるため、窓際の冷気対策が重要です。
肥料の与え方
春から秋にかけて、液体肥料を葉面にも薄くスプレーする方法がおすすめです。
月に1~2回、規定希釈で与えれば十分です。
固形の緩効性肥料を鉢土に混ぜ込んでもよいですが、与えすぎは根を傷めるので注意が必要です。
フィロデンドロンの育て方Q&A

挿し木での増やし方
成熟した茎を10~15cmほどカットし、下部の葉を取り除いて水挿しします。
1~2週間で根が出始めたら用土に移植し、明るい半日陰で管理。
湿度を保つため、ビニール袋を被せると発根が早まります。
フィロデンドロンが黒くなって溶けてきた
黒ずみは過湿や低温、水質の塩素が原因になることがあります。
表土の乾燥具合を確認し、水はけのよい土に植え替え、10℃以上の室温で管理してください。
傷んだ葉は早めに切り落とし、病気の進行を防ぎましょう。
害虫がついている
アブラムシやハダニが発生しやすいので、葉の裏や茎の付け根を定期的にチェックしてください。
見つけたら薄めた液体石けん水で拭き取り、重度の場合は市販の殺虫スプレーを使用します。
予防には葉水で湿度を上げるのも効果的です。
どうやって剪定すればいい?
伸びすぎた蔓や古い葉は、曲がりや込み合いを解消するために収穫鋏で切り戻します。
節の上1cmほどを残してカットすると、そこから新しいシュートが出やすくなります。
剪定後は明るい場所でしばらく養生しましょう。
ITANSEおすすめのフィロデンドロン

フィロデンドロン ロジョコンゴ
肉厚な光沢葉が魅力の強健種。
つる性ながら立性ポットでも育ち、葉が大きく広がるので存在感抜群です。
フィロデンドロン ブラジル
緑と黄のコントラストが鮮やかな斑入り種。
成長が早く、初心者でも模様の美しさを楽しみやすい品種です。
フィロデンドロン セローム
切れ込みの深い独特なシルエットが特徴的。
大型化しやすく、リビングの主役級になれるエレガントな一株です。
フィロデンドロン ピンクプリンセスギャラクシー
葉にピンクの斑が入る希少種です。
やや育て方にコツが必要ですが、斑の入り方が独特でコレクターに人気です。
フィロデンドロン リングオブファイヤ
葉縁からオレンジに染まる新芽がドラマチック。
成長とともに色のグラデーションが変化し、育てる楽しみがあります。
フィロデンドロン プリンスオブオレンジ
鮮やかなオレンジ新芽が徐々に緑へ変化する過程を楽しめる品種。
比較的丈夫で、カラーリーフ初心者にもおすすめです。
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