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極寒の地でも大丈夫!かわいい希少果樹、リンゴンベリー


寒さにとても強く、お世話も簡単な珍しい果樹苗です。
驚く程の量のビタミンEが含まれ、またマンガンも豊富に含まれており良質な食物繊維を摂取できます。
様々なポリフェノールも含まれており、栄養バツグン!
可愛らしい花実をつけるので観賞用にもぴったり。
リンゴンベリーが、玄関先やお庭を可愛らしく彩ってくれますよ。


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リンゴンベリーって?

リンゴンベリーは、北欧などの内陸の森林地帯に多く自生しているコケモモの仲間です。
常緑低木で、樹高は30cmくらいまでなためお家での栽培にぴったりです。
低温に非常に強くマイナス20℃以下でも耐えると言われています。
高温多湿が苦手で、酸性土壌を好み、痩せ地でもよく育ちます。
6月から7月にかけて枝の先端に釣り鐘状の白または薄ピンクのかわいい花をつけ、その後に赤い果実を実らせます。
果実は酸味があり、果汁が多く含まれとてもジューシーです!
収穫した果実の保存方法としては、冷凍保存、ミキサーにかけてソース状にする、ゼリーや煮詰めてジャムにしたりする等がおすすめです。
国内ではまだあまり流通していませんが、近年ジャム製品などで人気が出てきています。

栄養たっぷりな酸味のある実の使い方

栄養豊富で、リンゴンベリーにはビタミンA(β−カロテン)やビタミンE(α−トコフェロール)、ポリフェノールが豊富に含まれていて、美容・健康にうれしいフルーツです。
リンゴンベリーに期待できる効果としては血圧を抑える血管機能改善、豊富なポリフェノールが心血管疾患のリスクを軽減、脂肪の多い食事による内臓脂肪を防ぐなどの特性があります。
またリンゴンベリーにはミネラルの中でも特にマンガンや抗酸化物質であるフラボノール(フラボノイドの一種)が豊富でアンチエイジング効果も期待できます。
フィンランドの研究では、リンゴンベリーに肥満防止効果があることが明らかとなっているようです。

酸味が他のベリー類に比べてやや強いことから、生食よりも砂糖と合わせて加工されることがほとんどです。
煮込んでジャムやシロップにして、スイーツにかけるとアクセントになります。
甘酸っぱさとお肉の塩けによく合うため、現地では伝統的に肉料理の付け合わせとして食されていますし、
たっぷりの果汁でゼリーやポリッジ、オーブン料理、菓子やジュースなどにすることもできます。

育て方

【育て方のポイント】
酸性の土壌に植え付けることがポイントです。
アルカリ性寄りの土壌だと生長できずに枯れてしまいます。
また、寒さに強い反面、夏の暑さや湿気には弱いので、 水はけと風通しをよくしておきましょう。

【育てる場所・土】
植付けはポット苗なので基本的に、年中可能です。
(厳冬期は土が凍らない環境が必要です)植えるときは出来るだけ根土を崩さないようにしてください。
弱酸性の水はけの良い土を好みます。
日光が不足すると実つきが悪くなります。
水はけが悪い環境の場合、斜面に植えてください。
北欧でも自生している低温に非常に強い植物で、マイナス20℃以下でも耐えると言われています。

【水やり】
乾燥には比較的強い品種ですが、夏場はカラカラに乾かないように注意してください。
葉に勢いが無くなれば水をたっぷりあげてください。
夏場の根腐れに注意してください。

【肥料】
5~9月に肥料をあげてください。
成長期に入るころ、骨粉入りの油かすなどの有機質肥料を控えめに施してください。

【植え替え】
鉢植えの場合、鉢の下から根が出てきたら一回り大きい鉢に植え替えてください。

【剪定】
放っておいて問題ありません。
伸びすぎたときだけ、先端を数cm切り取って樹形を整える程度の剪定で十分です。

【害虫・病気】
ほとんど病害虫の心配はありませんが、ときどき蛾の幼虫が付くことがあります。

【収穫】
可愛い白またはピンク色の花が咲きます。
人工授粉は特に必要ありません。
晩秋になり、実が赤く色づいたら収穫してください。

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