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ハーブのざっくり歴史 ①


ハーブは「草」あるいは「野草」、「草木」を意味するラテン語: herba を語源とし、フランス語でherbe(エルブ)、古英語でherbe(アーブ)。
これが変化して英語のherbとなり、日本に伝わってハーブという言葉が使われるようになったと言われています。
ラテン語のherbaは、旧約聖書中のラテン語「HERBA(ヘルパ)」が、語源だと考えられています。
紀元前3000年頃から、ざっくりひも解いてみましょう。

メソポタミア時代(紀元前3000年)

現在の西アジア、イランのチグリスユーフラテス川沿岸地方で世界初の人類文明「メソポタミア文明」が築づかれました。
この文明はイラン高原の中央部から北メソポタミア地方、パレスチナ、エジプト北部にさらに数千年以上も前から始まっていた農耕・牧畜文化がその基盤となっていました。
チグリスユーフラテス川の大洪水により得た沃土により農耕が一層盛となり、それが発展して、町や都市を形成することになりました。
その結果、メシュール人による神官を中心とした国家体制が築きあがりました。

そんな時代の医学は呪術が一般的でした。
病気になるのは悪霊が体に取り付いた為とし,それを追い払えば良くなると信じられていました。
そこで使用されていたのが腐れた動物の脂肪や動物の排泄物など悪臭の漂うものです。
これらを原料とした薬を飲むことにより体内の悪魔が追い出されていくと考えられていました。
そしてそれと一緒にハーブなどの薬草も使用していました。
煎じて飲んだり、燻煙剤として使用したりまた、塗り薬として使われていました。

しかしこの時ハーブは医学的効用がある事の認識は薄く使用する時に呪文を唱える事により効能が出てくると思われていました。
結局治療の主は呪術でそれを手助けするのが薬草だったわけです。

エジプト時代


エジプトの治療は宗教がらみでメソポタミアとほとんど同じですが、薬草学などではかなり進んでいます。
また、体内に入った悪魔を追い出すことが最優先と考えているためメソポタミアで使用されていた吐剤や下剤の利用が主となっていました。
またそれとは別に乳香やハッカ・蓮華草など現在使用されている生薬の1/5が登場しています。

また予防面でも進んでいました。
王や神官などが進んで病気の予防を行っていました。
月に3日間は吐剤を使用して体内をきれいにしたり、家屋で燻煙によって殺菌をしていました。
また医学は宗教的意味合いが強かったので進歩自体はあまりなかったようです。

古代エジプトのパピルスに薬草の使用について粘土版に記されています。
医療用としてペパーミント、 バジル、サフランなどがあり、ミイラをつくる防腐用としてアニス・クローブ・シナモン・マジョラム・クミンが使われていたそうです。
そして、エジプトといえば、クレオパトラ。
世界三大美女として名高い彼女は、ハーブで染めた服をまとい、抽出した香油と 香料を身につけ、化粧水を使い、お風呂にも 入っていたそうです。

ギリシア時代


ギリシア時代になると、病気は何らかの原因によって引き起こされた症状だと考え始められました。
そのため病気の症状は人間が病気から自分自身で回復をしようとしている現象であり、その回復力を手助けするのが薬草であり、医者であると考えられました。


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