"黒法師"多肉植物7.5cmポット【2個セット】
多肉品種物7.5cm/2個セット【寄植にも単体植えにも使いやすいサイズ】
ベンケイソウ科アエオニウム属 花色…黄色 草丈…10～80㎝ 日照…日向～半日陰 学名: Aeonium arboreum 'Atropurpurreum' 英名: Purple crest aeonium　流通名:黒法師　原産地: 地中海沿岸
光沢のある黒紫の葉は特徴的で、多肉寄植の高低付けに欠かせない人気の多肉植物です。アエオニウム・アルボレウムを元に作り出された園芸品種です。ロゼッタ状に葉を茂らせ、徐々に下の方のものが枯れて茎が伸びます。春～夏の間に日差しへさらすと、葉の黒色が濃くなり光沢が増します。生長した株は、細い花茎を伸ばし、初春～初夏にかけてスプレー菊に似た黄色い花をたくさん咲かせます。花はとても美しいですが、株はその後枯れてしまいます。冬型の多肉で冬に生長し夏は休眠します。耐寒性、耐暑性ともやや弱い傾向があります。管理の仕方は他の多肉とほぼ同じです。
 
★育て方
 
ポイント
・水と肥料は控えめにしてください。
・日光に当ててください。
・冬は室内窓辺が無難です。
日当たり・置き場所
極端に日当たりが悪いと間延びして、葉も小さくなり腐りやすくなります。主な生育期は冬で、夏は生長が止まります。屋外でも元気に育ちますが、葉の状態をきれいに保ちたい場合は、ベランダなど長雨の避けられる場所のほうが良いです。葉に水が付いたまま強い日光に当てると、葉焼けを起こすことがあるので注意してください。
水やり・肥料
水は土が乾いていたらやれば良いですが、乾燥状態が多少続いても問題ありません。乾燥気味を好みます。水をやりすぎると、根腐れなどが起こることがあるので注意しましょう。戸外で長雨に遭っても、同じような症状が出やすいです。 肥料はゆっくり効くタイプのものを元肥として混ぜ込んでおけば大丈夫です。植え替える際、新たに肥料を混ぜ込めば良いです。夏場は葉を落としロゼット直径が小さくなります。これは休眠期に現れる生理現象なので、そこで水を与えてしますと傷んでしまい最悪枯死することもあります。梅雨明け～8月いっぱいまでは極力水を与えないようにしましょう。
植え替え・用土
水はけがよければ土は特に選びません。市販のサボテン・多肉植物用の培養土が手軽です。植え替えの適期は春です。1号～3号鉢くらいの小さめの鉢の場合、できれば毎年植え替えます。
増やし方
挿し芽で増やします。葉挿しは難しいタイプです。