トップ > ビザールプランツ > パキポディウム・サンデルシー 【4寸鉢/1鉢/地上部高さ約13cm】
パキポディウム・サンデルシー 【4寸鉢/1鉢/地上部高さ約13cm】
学名:Apocynaceae Pachypodium キョウチクトウ科パキポディウム属
パキポディウムは南アフリカやマダガスカルなどの乾燥地帯に自生する植物です。
樹形が特徴的で変化に富み、美しい花を咲かせます。
サボテンのように茎が葉緑素をもって光合成を行う多肉植物と違い、葉で光合成を行います。
春先には花茎を伸ばして、黄色い花を咲かせます。
※パキポディウムは個体差が大きく、出来るだけ規格を揃えていますがお届けする商品の形態は、写真と多少異なる場合がございます。ご了承ください。
パキポディウムの育て方
茎がシルバーグレーの色をしています。
その茎にはとげも生えているのが印象的でサボテンに見えますがサボテンの仲間ではありません。
日当たり
パキポディウムは、春・夏・秋は強い日差しを最低限必要な条件です。
直射日光に浴びせることが重要です。
日当たりが悪い場所でも育つことが出来ますが、幹が細くなってしまいますので注意しましょう。
冬場でも日当たりの良い場所に置きましょう。
日当たりが良くなければ光を求めて上に伸び、茎が細くなります。
置き場所
一年中日当たりの良い場所で管理してあげることです。
一年を通してレースカーテン越し程度の陽の当たるところで育てましょう。
風通しも必要です。風が通らない場所で管理していると幹が太く生長しようとしなくなります。
水やり
夏
夏の水やりは非常に育てる上での大事な作業になります。
夏場の水やりは、水をあげすぎないことです。
乾燥気味な環境を好むので降雨だけの水分量でも良いくらいです。
雨に打たれても育つので室外でもいいでしょう。
雨が長期間続いている場合は、屋根のある場所に移動させましょう。
長い間雨に当たると腐ってしまいます。
冬
冬場は夏場よりもさらに乾燥させることです。
葉が落ちて休眠期になったら断水します。
水やりはあまり気にせず、温度の高い場所で管理することを優先させましょう。
過湿にならないように乾燥気味で管理します。
過湿は腐る原因に繋がります。
月に1〜2回の水やりで十分です。
肥料・追肥
パキポディウムの肥料は、液体肥料を使って与えます。
与える頻度は月に1回を目安としましょう。
水やりもそうですが肥料を与えなさすぎても茎の途中から細く頼りない形になってしまいます。
突然枯れることはありませんが、見栄えの良さに差が出ます。
緩効性化成肥料でも代用できるのでどちらかを施しましょう。
用土
乾燥好きなパキポディウムは水はけの良い土を選ぶようにしましょう。
鉢植えの場合は多肉植物・サボテン用の土を利用すると無難です。
植え替え・植え付け
パキポディウムの植え替えには、2〜3年のスパンで鉢を大きいものに植え替えてあげる必要があります。
パキポディウムは上へ上へと生長する塊根植物です。
2〜3年でぐんぐん生長するので鉢とのバランスが悪くなり、倒れてしまう恐れがあります。
植え付けと植え替え時期は、3月〜5月に行いましょう。
管理温度
パキポディウム・サンデルシーはパキポディウムの中では寒さに強い方ですが、最低気温5℃は必要です。
夏の気候に関してはあまり気を配らなくて済みます。
冬場の管理が重要です。
室外に置いていた場合は、10度より下になったときに室内に移動させましょう。
室内でも日当たりの良い気温の高い温かい場所を選んでください。
由来
パキポディウムという名前は、
ギリシア語である「太い」という意味があるpachys(パキス)と「足」という意味のpodos(ポドス)から付けられています。
肥大した茎の姿を見て付けられています。
商品コード : tan00007 |
価格 : 5,681円(税込) |
パキポディウム・サンデルシー 【4寸鉢/1鉢/地上部高さ約13cm】 |
ポイント : 56 |
|
56pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
|
|
|
|
56pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
-
地上部高さ約13cm。丈夫で幹の白肌が美しい人気植物です。
-
自生地のイメージ。パキポディウムは南アフリカやマダガスカルなどの乾燥地帯に自生する植物です。
樹形が特徴的で変化に富み、美しい花を咲かせます。
サボテンのように茎が葉緑素をもって光合成を行う多肉植物と違い、葉で光合成を行います。
春先には花茎を伸ばして、黄色い花を咲かせます。
-
幹がメタリックなシルバーグレーです。
その茎にはとげも生えているのが印象的でサボテンに見えますがサボテンの仲間ではありません。